2019/03/14
株 式 会 社 琉 球 銀 行
琉球銀行(頭取 川上 康)では、環境問題の取り組みの一環として、2019年3月25日(月)に新店舗へ移転する本部支店が、国土交通省公示に基づく第三者機関より「Nearly ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)」の認定を受けました。
ZEBとは、ゼロエネルギーに向けた達成度に応じて3段階に区分されており、年間エネルギー収支を100%以上削減したものを「ZEB」、75%以上を「Nearly ZEB」、50%以上を「ZEB Ready」と定義しています。
今回の「Nearly ZEB」の認定は県内初となり、本部支店は光熱費のランニングコストを大幅に抑えた建物の実現となります。
また、新店舗では電気自動車用急速充電器(45kW)の設置も行いました。名護市と海洋博公園を繋ぐ幹線道路に近いことから、お客様や観光客の方がいつでも気軽に利用できるようにしております。
ぜひ、本部町へお越しの際は、県内初の「Nearly ZEB」を実現した本部支店へ見学にお越しください。
記
「Nearly ZEB」を実現した本部支店での具体的な取り組み
① 放射式冷房システムおよび全熱交換機を導入することによって空調負荷の低減
② LED照明や人感センサーなどを用いることで消費エネルギーの削減
③ デマンド監視装置を設置することにより契約電力の推移の観察
④ 太陽光発電設備(20kW)の導入
以上の項目などで年間エネルギーの収支を抑えることができます。
以上
(お問い合わせ)総務部 担当:安藤 電話:098-860-3636