2019/11/19
株 式 会 社 琉 球 銀 行
琉球銀行（頭取 川上 康）は、参画している八重山MaaS事業連携体※1において、地域観光型MaaS（Mobility as a Service）※2の実現を目指す「八重山諸島における離島船舶、バス、タクシーによる観光型MaaS実証実験(以下、八重山MaaS)」を2019年11月26日（火）から開始することをお知らせいたします。
八重山MaaSでは、観光客がスマートフォンで事前に予約・決済した八重山諸島の離島船舶、バス、タクシーなど11の交通事業者で利用できる電子チケットを、現地の交通事業者の利用環境に応じて認証することで、都度の発券の必要がなく八重山諸島の交通機関をシームレスに利用することができます。
琉球銀行が参画している八重山MaaS事業連携体では、今回の実験結果を踏まえ、来年度以降のサービスの本格展開を目指すとともに、八重山地域の住民の皆様の交通課題解決を目指す地域型MaaSに関する検討も進めてまいります。
※1．石垣市、竹富町、沖縄セルラーアグリ＆マルシェ株式会社、株式会社JTB沖縄、TIS株式会社、株式会社琉球銀行、一般社団法人八重山ビジターズビューローの7者により、八重山地域でのMaaSサービス実現を目指して組成したもの。
※2．MaaS（Mobility as a Service）とは、いろいろな種類の交通サービスを、需要に応じて利用できる一つの移動サービスに統合すること。
(出典：MaaS Alliance)
記
1. 実施期間
2019年11月26日（火）～ 2020年2月29日（土）
2. 対象交通機関
（1）船 舶：有限会社安栄観光、八重山観光フェリー株式会社
（2）バ ス：東運輸株式会社、西表島交通株式会社、有限会社カリー観光
（3）タクシー：あずまタクシー株式会社、石垣島交通合同会社、
株式会社かびら観光交通、有限会社川良山交通、
東海交通合資会社、合同会社南西交通
3. 詳細についてはこちらから
以上
（お問い合わせ）ペイメント事業部 担当：玉城 電話：098-860-3752