2020/01/30
株 式 会 社 琉 球 銀 行
琉球銀行(頭取 川上 康)は、2020年2月3日(月)より、沖縄都市モノレール株式会社(代表取締役社長 美里 義雅、以下「ゆいレール」)、合同会社やんばる急行バス(代表社員 宮城 勇、以下「やんばる急行バス」)が販売する電子チケットのキャッシュレスサービスを提供することをお知らせいたします。
この電子チケットは、琉球銀行が参画している八重山MaaS事業連携体※で構築した仕組みを利用したもので、利用者がスマートフォンで事前に予約・決済した交通事業者で利用できる電子チケットを、交通事業者の利用環境に応じて認証することで、都度の発券の必要がなく交通機関をシームレスに利用することができます。
八重山MaaSの実証実験は八重山地域において2019年11月26日(火)からスタートしていますが、将来的な沖縄県内全域でのサービス展開を目指していることから、今回、本島のゆいレールとやんばる急行バスでも実証実験を実施するものです。
琉球銀行は、これからもお客様の決済環境の効率化や利便性向上につながるよう、県内キャッシュレス化の推進に努めてまいります。
※ 石垣市、竹富町、沖縄セルラーアグリ&マルシェ株式会社、株式会社JTB沖縄、TIS株式会社、株式会社琉球銀行、一般社団法人八重山ビジターズビューローの7者により、八重山地域でのMaaSサービス実現を目指して組成したもの。
※ MaaS(Mobility as a Service)とは、いろいろな種類の交通サービスを、需要に応じて利用できる一つの移動サービスに統合すること。(出典:MaaS Alliance)
記
1. MaaS実証実験期間
2020年2月3日(月)~ 2020年2月29日(土)
本格開始日:2020年度 上期中 予定
2. 対象交通機関
(1) モノレール:沖縄都市モノレール株式会社
(2) バス:合同会社やんばる急行バス
3. 購入方法
沖縄CLIPのサイト(http://okinawaclip.com/ja)から「MaaS」タグを選択
購入までの流れはこちらをご確認下さい。
4. その他
詳細についてはこちらから
以上
(お問い合わせ)ペイメント事業部 担当:玉城 電話:098-860-3752