地域ポイントとデジタル地域通貨の取り組みについて

2020/07/06

株 式 会 社 琉 球 銀 行

 

 琉球銀行(頭取 川上 康)では、りゅうぎんカード加盟店にてご利用できる新たなポイントサービスと、デジタル地域通貨の取り組みを今年度から段階的に実施することをお知らせ致します。
 琉球銀行は、2017年よりカード加盟店業務を開始し、これまで約7,600店舗のクレジット決済加盟店を獲得するなど、沖縄県内において世界の誰もが利用できるキャッシュレス環境を整える営業活動を行っています。
 このたび、地域に特化した更なる加盟店支援をめざして、沖縄県内で還流する「共通ポイント」の開発を行います。類似のサービスとして県外大手ポイントなどがありますが、それらのポイントは全国での利用が可能なため、必ずしも全てが沖縄県内で利用されず、県外に流れるという課題があります。沖縄独自の共通ポイントを開発し、その利用促進と県内事業者様発行のポイントと連携を行うことで、地域に留まる仕組みにしたいと考えます。
 さらに、この取り組みは現在、「沖縄決済コンソーシアム(※)」で協議中の「デジタル地域通貨導入の検討」との連携を想定しています。開発する地域ポイントと組み合わせることで、沖縄県内の経済循環を高めていくことが期待できます。このことが実現すれば、全国でも画期的な地域創生に資する取組みとなり、SDGsの目標にも寄与すると考えています。
 琉球銀行はこれからも地域経済への貢献とキャッシュレス化による利便性向上を積極的に進めてまいります。

沖縄決済コンソーシアム…沖縄県内における「電子決済環境の整備」「決済に関する情報銀行の創設」「高度な情報産業の創出」を目指して、2018年4月より県内4金融機関が参画し設立。オブザーバーとして沖縄県が参画。EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(代表取締役 小池雅美)がアドバイザーとして参加している。

 

以上

(お問い合わせ)ペイメント事業部 担当:志良堂 電話:098-860-3752

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