琉球銀行本部支店にてエネルギー消費量75.5%削減「Nearly ZEB」を実現

2021/07/08

株 式 会 社 琉 球 銀 行

 

　琉球銀行（頭取　川上 康）は、本部支店について、沖縄県の金融機関初となる「Nearly ZEB」の認定を受けておりましたが、2020年度の同店の年間エネルギー消費量を基準建物に対して75.5%削減し、「Nearly ZEB」に該当する店舗であることを検証できましたので報告いたします。
　「ZEB」とは、ゼロ･エネルギー･ビルディングのことをいいます。エネルギー消費量の削減率に応じ、基準建物に対し年間エネルギー消費量を100%以上削減したものを「ZEB」、75%以上を「Nearly ZEB」、50%以上を「ZEB Ready」、40%以上を「ZEB Oriented」と4段階に区分しています。
　琉球銀行は、今回の「Nearly ZEB」をはじめとし、引き続き「SDGs（持続可能な開発目標）」の達成に取り組んでまいります。

記

「Nearly ZEB」を実現した本部支店での具体的な取り組み

1. 放射式冷房システムおよび全熱交換機の導入よる空調負荷の低減
2. LED照明や人感センサーなどによる消費エネルギーの削減
3. デマンド監視装置による契約電力の制御
4. 太陽光発電設備(20kW)の導入

以 上
（お問い合わせ）総務部　担当：安藤　電話：098-860-3636