2022/06/06
株 式 会 社 琉 球 銀 行
沖 縄 電 力 株 式 会 社
株式会社琉球銀行(取締役頭取:川上康、以下「琉球銀行」)と沖縄電力株式会社(代表取締役社長:本永浩之、以下「沖縄電力」)は、本日、脱炭素社会の実現に向けた包括連携に関する協定を締結いたしました。
本協定に基づき、琉球銀行および沖縄電力は、緊密に連携・協力することにより、SDGs/ESGの推進を図り、沖縄県における脱炭素社会の実現および地域社会・環境の持続的な発展に寄与することを目指します。
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締結日
2022年6月6日(月) -
連携協定概要
名 称
株式会社琉球銀行と沖縄電力株式会社との脱炭素社会実現に向けた包括連携に関する協定
目 的
株式会社琉球銀行と沖縄電力株式会社がそれぞれ保有する知的・人的資源を有効に活用し、緊密に連携・協力することにより、SDGs/ESGの推進を図り、沖縄県における脱炭素社会の実現および地域社会・環境の持続的な発展に寄与することを目的とする。
連携事項
- SDGs/ESGの推進に関すること
- 再生可能エネルギーの導入拡大に関すること
- 環境負荷の低減に配慮したエネルギーの導入に関すること
- 人材育成に関すること
- その他、本協定の目的に沿うこと
期 間
締結日から2023年3月31日まで。ただし、期間満了日の1カ月前までに双方が書面により終了の申し出を行わないときは1年間更新。その後も同様。
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各社の取り組み
琉球銀行は、地域社会のカーボンニュートラル実現に貢献すべく、2021年10月に頭取を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置。気候変動問題への取り組みを県内金融機関の社会的責任として普及に努めております。
沖縄電力は、2050 CO2排出ネットゼロの実現に向けたロードマップを公表し、県内エネルギー事業者としての社会的責任を果たすべく沖縄県全体のCO2排出ネットゼロに向けて取り組んでまいります。
今後、琉球銀行の金融ソリューション機能と、沖縄電力の持つエネルギー供給・環境負荷低減にかかるスキームを連携させ、沖縄県のCO2排出ネットゼロ、また持続可能な社会の実現に向け、県内事業者としての社会的責任を果たすべく、共に協力して取り組んでまいります。 -
今後の展開
本協定に基づき今後想定される実施内容は以下の通りです。施策の具体的内容については、今後も継続して両者間で協議を実施してまいります。
①
りゅうぎんSDGs応援サービスを活用した両社連携による脱炭素ソリューションを取引先企業へ提供(かりーるーふ〔事業用〕、うちな~CO2フリーメニュー、その他総合エネルギーサービス等)
②
かりーるーふ、オール電化等のZEHの推進(金利優遇の検討)
③
琉球銀行所有の施設にうちな~CO2フリーメニュー追加導入の検討
※2021年11月、琉球銀行浦添ビルに導入済み④
共同での環境および金融リテラシー向上に資する活動の検討
⑤
その他、本協定の目的に沿うこと
以上
<本件に関するお問合わせ先>
株式会社琉球銀行 |
サステナビリティ推進室 渡久地 |
TEL:080-6487-0182(直通) |
沖縄電力株式会社 |
総務部 広報グループ |
TEL:098-877-1153 (直通) |