県内初 環境省による第4回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン(間接金融部門)」において「特別賞」を受賞

2023/02/20

株 式 会 社 琉 球 銀 行

 琉球銀行(頭取 川上 康)は、環境省が主催する第4回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の間接金融部門において、特別賞を受賞いたしました。

 今回、琉球銀行が「気候変動リスクの把握と対策」をマテリアリティ(重要課題)の一つとして特定し、その対応策として2022年9月に構築した「ZEP Ryukyu」について、地域を巻き込んだ脱炭素経営の取り組みであると評価されての受賞となりました。

 今後も琉球銀行は持続可能な社会の実現に向け、地球規模の課題である気候変動問題への解決に貢献してまいります。

ロゴ

【間接金融部門受賞者】
金 賞:三菱UFJ銀行、静岡銀行・静岡信用保証協会
銀 賞:滋賀銀行
銅 賞:福岡銀行
特別賞:琉球銀行

【選定理由(環境省より)】

  1. 琉球銀行は、経営陣の主導でサステナブル経営に舵を切り、急速にESG金融の取り組みを進めており、地域の自然環境や社会の特性を踏まえて「気候変動リスクの把握と対策」をマテリアリティと特定。
  2. マテリアリティ実現の取り組みとして民生部門における脱炭素化、特にZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に的を絞った取り組みを開始した点が優れている。

 

ZEP(ゼップ)Ryukyu(リュウキュウ)について】
ZEP Ryukyu(  Ryukyu net ZERO Energy Partnership (リュウキュウ ネット ゼロ エネルギー パートナーシップ) )は、沖縄県の脱炭素社会実現のため県内でのZEH・省エネ住宅の普及を目的としたZEH・省エネ住宅建築に携わる企業の連携体制です。
加入事業者は62先(2023年2月20日現在)、ZEHおよび省エネ住宅に対する普及への取り組みを行っています。

パートナーイメージ

【ESGファイナンス・アワード・ジャパンについて】
ESGファイナンス・アワード・ジャパンは、ESG金融に積極的に取り組む金融機関、諸団体や環境サステナブル経営に取り組む企業を評価・表彰し、その内容をESG金融や環境サステナブル経営に取り組む多くの関係者と共有することを目的として、2019年度に環境省が創設しました。
第4回となる2022年度は、①投資家部門、②間接金融部門、③資金調達者部門、④金融サービス部門、⑤環境サステナブル企業部門の5部門が設定され、琉球銀行が受賞した間接金融部門は、ESG要素の考慮により取引先の価値向上および産業の競争力強化に貢献する取り組みや、地域におけるESG金融の実践により地域活性化(地域循環共生圏の構築)に貢献する取り組みを表彰するものです。

 

以上

(お問い合わせ)総合企画部 サステナビリティ推進室
担当:渡久地 電話:098-860-3787

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