マネジメント研修の実施について

2024/07/12

株式会社琉球銀行

 琉球銀行(頭取 島袋 健)は、本部管理職(次長、課長等)を対象として、7月1日(月)~ 7月4日(木)にかけて2グループ各2日間の日程で、「マネジメント検証プログラム(組織実行力における課題発見ワークショップ)」を開催いたしました。

 日本IBMの大森健一氏を講師に招き、個々の管理職が自分自身のマネジメントを振り返り、「ありたい姿」と「現状」のギャップを認識・直視した上で、今後の行動を変えるきっかけとなる「気づき」を得るためのワークショップに取り組みました。

 琉球銀行はこれからも、「継続的」な人材育成の重要性を踏まえて、若年層から中堅行員、管理職に至るまで、それぞれのステージに合わせた研修を実施し、組織としての人的資本の拡充とパフォーマンスの最大化を目指してまいります。

【研修詳細】

  1. 日時:
    2024年7月1日(月)~ 2024年7月4日(木)(各日午後12時30分~午後5時30分)
  2. 対象者:
    本部管理職(次長、課長、室長、グループ長) 計35名
  3. 講師:
    日本アイ・ビー・エム株式会社 大森健一氏
    (講師略歴)
    大手都市銀行、事業会社経営を経て、外資系事業再生ファーム、総合コンサルティングファームにおいて、トランスフォーメーション/イノベーションをキーワードに、戦略立案に留まらない具体的かつ計測可能な成果を生み出す現場起点のハンズオン型プロジェクトを、幅広い業界に対して多数手掛ける。その後、地域金融・エネルギー業界のリーダーに就任し、戦略策定・営業改革・マーケティング・支店長トレーニング・IT変革・組織・人事など多岐にわたる領域での支援に従事。IBMでは、大手金融機関向けにAIを中心とした最新テクノロジー活用によるビジネス変革を多数支援し、世の中にない新たなソリューションを複数開発。現在、Data&AIを中心としたイノベーション創出領域におけるThought Leaderとして、多くの金融機関に対してデジタルを核とした事業変革支援を行っている。
  4. 内容:
    管理職が自分自身の日々のマネジメントを振り返り、「ありたい姿」 と「現実」のギャップを認識し、それを埋めていくための行動変革のプログラム。

(本件研修実施の背景)
 琉球銀行では、中期経営計画の柱の一つとして人的資本経営の強化に取り組んでいます。経営戦略と連動した人事戦略実践、企業価値の源泉である人材の育成、獲得、また、多様な価値観やライフスタイルを持つ職員のエンゲージメント、ウェルビーイングの向上も経営理念の実現には欠かせない要素であると考えています。
 なかでも「人への投資」を最優先課題とし、人材育成を一丁目一番地と位置付けています。
 琉球銀行が沖縄地域の発展に貢献するためには、役職員がそれぞれの特性、経験に応じた強みを持ち、高い専門性、スキルを身に着けることで、複雑化・高度化する地域課題に応える事が求められます。更には、こうした多様な人材が活躍できることが組織の強みともなります。
 琉球銀行は、多様な人材が個々の力を磨き上げ、チーム一丸となって業務に取り組むことで、より高いパフォーマンスを発揮することができると考えているため、管理職層に対してはマネジメント力強化を中心とした研修を実施しています。

(研修の様子)

[研修の様子]写真 [研修の様子]写真
[研修の様子]写真  

(お問い合わせ)

本件研修について:総合企画部 是枝 098-860-3787

人材育成・研修全般について:人事部 宮城 098-860-3967

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