2014/12/22
株式会社 琉球銀行
総合企画部長 松原 知之
琉球銀行(頭取 金城 棟啓)は、県内ものづくり産業(製造業等)の支援・振興のため「沖縄ものづくり振興ファンド有限責任事業組合(以下、「本ファンド」という。)」へ出資・参画しました。
本ファンドは、当行をはじめ、公益財団法人 沖縄県産業振興公社・沖縄銀行・沖縄海邦銀行・コザ信用金庫が出資・参画しており「ものづくり産業を本県の地場産業として定着させ、更に移出型産業としての成長を目指す企業に対し、効果的な成長支援の実現を目指すファンド」として、12月18日に設立しました。
ファンド規模は、総額15億2千5百万円(内 投資可能額 13億5千万円)、一社あたり投資上限額 1億5千万円であり、組合存続期間(7年4ヶ月:平成34年3月末)終了迄に株式上場・自己株式取得等による投資回収を目指しています。
なお、本ファンドは投資回収を株式上場に限定しておらず、より多くの成長企業や事業に対し支援が可能となっています。
また、投資先企業に対して、金融機関と公益財団法人 沖縄県産業振興公社が連携し、相互が持つ中小企業向け支援メニューを活用し企業をサポートする態勢も整っています。
琉球銀行では、今後も地域経済の活性化に取り組んで参ります。
【ファンドイメージ】
以 上
(お問い合わせ)コンサルティング営業部 大山・髙良 TEL:098(860)3454