2025/09/30
株式会社琉球銀行
琉球銀行(頭取 島袋 健)は、2024年3月に署名した国際的な枠組みである「責任銀行原則(PRB=Principles for Responsible Banking)」に基づき、これまで同原則に沿った取り組みを進めてまいりました。
この度、その取り組み内容を下記のとおり初めて公表いたします。なお、責任銀行原則(PRB)の取り組みを公表するのは、沖縄県内の地方銀行として初めてであり、国内の地方銀行(地方銀行グループ)としては3番目となります。
責任銀行原則(PRB)は、銀行の戦略や実務が、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定で定められた将来の社会のビジョンに沿ったものであることを確認するため、2019年9月にUNEP FI(国連環境計画・金融イニシアティブ)により設立された、国際的な枠組みです。
琉球銀行は、責任銀行原則(PRB)に沿って、沖縄県の環境および社会的ニーズの状況と、自らの活動がもたらす影響について分析を進めてまいりました。今後は、分析結果を踏まえ、環境および社会に対するネガティブインパクトの軽減とポジティブインパクトの拡大を図り、沖縄県の持続可能な社会の実現に向けた取り組みを一層強化してまいります。
琉球銀行は、今後も「地域から親しまれ、信頼され、地域社会の発展に寄与する銀行」の経営理念のもと、金融サービスの提供を通じて、責任ある銀行としての使命を果たしてまいります。
記
- 情報開示日
2025年9月30日(火) - 責任銀行原則(PRB)の取り組み内容
責任銀行原則(PRB)進捗状況報告書はこちら
以上
(お問い合わせ) |
総合企画部 担当:宮里 |
|
電話:098-860-3787 |