手形・小切手の全面的な電子化に向けた取り組みについて

2024/12/25

株 式 会 社 琉 球 銀 行

 琉球銀行(頭取 島袋 健)は、手形・小切手の全面的な電子化の一環として、下記対応を実施いたします。当行では、2026年度末までの手形・小切手の全面的電子化に向けて、全国銀行協会の自主行動計画に則り、政府・産業界と一丸となって進めていきます。

  1. 実施の背景
     2021年6月に政府より公表された「成長戦略実行計画」では、「5年後の約束手形の利用廃止・小切手の全面的な電子化」が盛り込まれたことを受けて、全国銀行協会により「2026年度末までに全国の手形交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」ことを目標とする自主行動計画が策定されました。
     本対応は、こうした背景を踏まえ、手形・小切手の全面的な電子化に向けた取り組みの一環として実施するものです。
    【参考】手形・小切手機能の「全面的な電子化」に関する検討会
  2. 実施内容

    1. 当座預金口座新規開設停止
      受付終了日:2025年3月31日(月)
      受付終了日をもって、当座預金口座新規開設の受付を終了します。
      同日までに開設された口座は、2026年度末以降も引き続きご使用いただけます。
    2. 2027年4月以降を期日とする手形・小切手の取立受付停止
      受付終了日:2025年3月31日(月)
      受付終了日をもって、2027年4月以降を期日とする手形等(2027年4月以降を振出日とする先日付小切手も含む)について、期日管理を行う代金取立の受付を終了します。
    3. 手形・小切手帳の発行終了
      受付終了日:2026年3月31日(火)
      受付終了日をもって手形・小切手帳の発行を終了します。
      対象となる当座勘定から現金出金が必要となる場合には、2025年4月1日(火)より、「当座預金払戻請求書」でご対応いただけるようにする予定です(当行所定の本人確認資料や当座預金入金帳の提示等をお願いすることがございます)。詳細は、後日当行ホームページでご案内します。
  3. 代替サービスのご案内
    紙の手形・小切手の代替手段として、りゅうぎんBizネットによる振込、でんさいネットがございます。
    電子的決済サービスへの移行には下記のメリットがあります。移行がまだのお客さまは、お早目にご検討いただきますようお願いいたします。
    • コスト削減
      印紙税、取引先への郵送料、手形・小切手用紙代等の削減となります。
    • 事務負荷軽減
      どこでも利用でき、手形の振出作業や郵送等、煩雑な事務負担の軽減となります。
    • リスク低減
      現物がないため、盗難・紛失の心配がなく、災害にも強くリスク低減の効果があります。

弊行で提供しているサービスは以下となります。

以上

(お問い合わせ)営業統括部 担当:喜納 電話098-860-3330

事務統括部 担当:山川 電話098-860-7888

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