琉球銀行は、沖縄の豊かな海を次世代に引き継ぐために一般社団法人水産土木建設技術センターと日本トランスオーシャン航空株式会社が中心となり設立された「有性生殖・サンゴ再生支援協議会」に協賛企業として参加しています。
有性生殖法とは、より自然に近い形で効率よく受精させ、大量の種苗を生産できる、多様性に富んだサンゴ増殖方法です。
同協議会では、国内で初めて「実用レベルで海域での有性生殖サンゴ増殖」を実施する八重山漁業協同組合を支援します。
協議会には、県内企業7社(日本トランスオーシャン航空株式会社、株式会社アザナ、株式会社仲本工業、沖縄サントリー株式会社、八重山観光フェリー株式会社、沖電開発株式会社、株式会社琉球銀行)が参加しています。
【支援内容】
- 実施主体 八重山漁業協同組合
- 実施場所 石垣市崎枝湾
- 実施期間 2020年~2025年(6年間)
- 実施規模 種苗生産10,000群体