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第20回(平成23年度)

紅型デザインコンテスト

りゅうぎん紅型デザインコンテスト

沖縄県の伝統工芸の一つである紅型の振興と若手工芸家の育成ならびに紅型デザインの新しい領域を追求していくことを目的に、「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」を毎年開催しています。応募作品は展示会で発表するとともに、入賞作品については当行のカレンダーや通帳、広報物などに広く活用しています。

※りゅうぎん紅型デザイン公募展は、第17回(平成20年)より、りゅうぎん紅型デザインコンテストに名称を変更しています。

※画像をクリックすると拡大表示します。

大賞 技術賞
花風 にぎやかな雨
「花風」
新垣 優香
「にぎやかな雨」
島袋 悦子
デザイン賞 奨励賞
やんばるの息吹き 月下美人
「やんばるの息吹き」
石田 麗
「月下美人」
近藤 裕子
奨励賞 第20回記念特別賞
てぃんさぐぬはな 夕暮れぬテッポウユリ
「てぃんさぐぬはな」
北岡 朋恵
「夕暮れぬテッポウユリ」
佐久本 美南海

 

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花風
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1280×800
にぎやかな雨
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やんばるの息吹き
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月下美人
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てぃんさぐぬはな
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夕暮れぬテッポウユリ
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審査講評

大賞「花風」

数種類の花々が太陽に向かってクローズアップされ、甘い香りと豊満な色彩を発散させている。花々の間隙に引き立て役の白色の挿入は効果的だし遜色ないが、若干強調しすぎるきらいが微妙だ。あかばなー、アネモネ、ブーゲンビリア、デイゴ、プルメリア、ゴールデンシャワーなど盛り沢山で力強い豪華さが眼を引く。大賞にふさわしい作品だ。

審査講評 星 雅彦
(美術評論家・詩人)

技術賞「にぎやかな雨」

初夏の雨降りの情景を図案化して、水溜まりの水面に、かぶさるように植物や蝶やカタツムリなどを描き、降りしきる雨の差し込む白い線と水面の波紋、ガジマルの枝葉、浜木綿の花、紫陽花やしろつめくさなどに、降りそそぐ雨の表現が秀逸だ。雨に打たれながら何もかもが一斉に踊り出しているような風情である。

審査講評 星 雅彦
(美術評論家・詩人)

デザイン賞「やんばるの息吹き」

やんばるの山岳地域の繁茂する緑地帯に、うりずんの季節になると、イジュの花が一面に咲き乱れる。山あいは南風に吹かれて緑の香りが漂う。白いイジュの花を自由奔放に赤や黄などに着色して、密集した森の自然風景を巧みに効果的に仕上げている。

審査講評 星 雅彦
(美術評論家・詩人)

奨励賞「月下美人」

サボテン科の月下美人は夜開性で、夏の夜に白い花を咲かせ、芳香をただよわせる。月下美人は容姿が上品で芳香が高く人々に喜ばれている。花の蕾から満開の姿態など夜のイメージの藍色を背景に大輪十個ほどを描ききり、月下美人の新たな神話を物語っている。

審査講評 星 雅彦
(美術評論家・詩人)

奨励賞「てぃんさぐぬはな」

てぃんさぐの歌のように鳳仙花は、庶民的で紅、白の花がいじらしく、また教訓歌にふさわしい。その紅紫色の地の平面に、細い等間に蔓草を多く垂らし草花をそえて、バランスよく仕上げてある。

審査講評 星 雅彦
(美術評論家・詩人)

第20回記念特別賞「夕暮れゆまんぎぬテッポウユリ」

明と暗の次元に一面を二分して、沖縄の特色であるテッポウユリの咲く庭やホウオウボクの街路などを、大胆に描き分けた。ユークリッド空間を連想させ、均衝が乱れているようで、バランスが絶妙にとれていて、植物への愛着も伝わる。

審査講評 星 雅彦
(美術評論家・詩人)